輸入車販売、好調メルセデスが6か月連続トップ…8月ブランド別

自動車 ビジネス 国内マーケット
新型メルセデスベンツ Aクラス
新型メルセデスベンツ Aクラス 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した8月のブランド別輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツが4581台(前年同月比0.3%増)を販売し、6か月連続のトップとなった。

2位のフォルクスワーゲンは4339台(16.4%増)と好調だったが、首位メルセデスには242台届かなかった。

15年連続で輸入車年間販売トップの座を守り続けているフォルクスワーゲンだが、8月までの累計販売は3万8204台。4万1634台を販売した首位メルセデスとの差は3430台に広がった。

8月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:メルセデス・ベンツ 4581台(0.3%増)
2位:フォルクスワーゲン 4339台(16.4%増)
3位:BMW 2919台(8.4%増)
4位:アウディ 2116台(8.0%増)
5位:BMW MINI 1294台(10.6%増)
6位:日産 1258台(27.5%減)
7位:トヨタ 948台(20.0%減)
8位:ボルボ 904台(1.8%減)
9位:ポルシェ 529台(126.1%増)
10位:ジープ 486台(6.8%増)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る