【フランクフルトモーターショー15】ブリヂストン、3つのエリアで製品や技術を紹介

自動車 ビジネス 海外マーケット
ブリヂストンのフランクフルトモーターショーブースイメージ
ブリヂストンのフランクフルトモーターショーブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、9月15日~9月27日の期間、ドイツのフランクフルトで開催される「フランクフルト国際モーターショー2015」に出展すると発表した。

今回のブースでは、ブリヂストングループが取り組む「イノベーションで一人ひとりを支える」をテーマに、「イノベーティブな世界観」と「心地よい、おもてなし空間」をベースに、「環境」「安全・安心」「ワクワク」「プレミアム」のメッセージを3つのエリアに分けてグループ製品や技術を紹介する。

「技術イノベーションゾーン」では、狭幅化によって空気抵抗を低減し、大径化により転がり抵抗を大幅に低減する独自の低燃費タイヤ技術「ologic」を搭載した「ECOPIA with ologic」を装着し、世界的なソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2013」に参戦したマシンを展示する。「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」、「エアフリーコンセプト」などの商品・技術も紹介する。

「プレミアムカテゴリー商品ブランドゾーン」では、グローバルプレミアムブランドであるポテンザ、トランザの代表的な商品を展示する。また「ポテンザ・レーシング・タイヤ」を装着しニュルブルクリンク24時間耐久レースに出走した車両「レクサスLFA」も展示する。

「ファイアストン・ブランドゾーン」では、「ファイアストン」ブランドのヒストリーや、同社グループが独占してタイヤ供給しているインディカーレース展示用車両などを展示する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る