【ウェアラブルテック15】朝日新聞が銀座に新拠点作り事業支援

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【ウェアラブルテック2015】開幕、ウェアラブルとコンテンツ/ビジネスモデルの今後
【ウェアラブルテック2015】開幕、ウェアラブルとコンテンツ/ビジネスモデルの今後 全 3 枚 拡大写真

ウェアラブルテックエキスポ2015が東京都で開幕した。基調講演では、朝日新聞メディアラボの竹原大祐氏が登壇。IoTとニュースの今後について展望を紹介した。

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音声とニュースの親和性の高さについて言及した竹原氏。ソフトバンクの人型ロボット「Pepperくん」導入の事例では、Pepperくんにニュースを読んでもらうという取り組みを動画で紹介した。「ニュースのベースが紙だから、紙だけに出していくということではなく、音声を使ってロボットにニュースを読んでもらう、多くのところにつながっていくことが大事だと思います」とした。

また、他社や新たな発想を形にするための支援として「朝日新聞はアクセラレータープログラムを9月から本格稼働します。銀座に拠点を構えました。いろいろなアイデアを募集します。アイデアベースでよく、自社サービスを持っていて起業直後のチームなどが対象です」とした。

加えて「オープンイノベーションで課題となる資金調達。朝日新聞メディアラボはA-portというクラウドファウンディングサービスをこの3月から展開しています。他のサービスとの違いは、発信力です」と話した。人気な取り組みは50以上の媒体に掲出されたという実績がある。「A-portは10月にリニューアルし、調達までの時間短縮を実現します」と話した竹原氏。朝日新聞が取り組むニュース流通のイノベーションを軸に話した。

【ウェアラブルテック15】開幕、ウェアラブルとコンテンツ/ビジネスモデルの今後

《編集部@CycleStyle》

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