チューリッヒ、個人保険保有契約件数が300万件を突破

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チューリッヒ保険会社は、個人保険保有契約件数が300万件の大台を突破し、7月末時点で305万件に達したと発表した。

同社の個人保険有契約件数は、2011年12月に200万件に到達して以来、約3年半で約100万件増加し、今回、300万件の大台を突破した。顧客ニーズにあった商品の提供や納得感のある保険料水準、高品質な顧客サービスなどが支持され、ここ数年で急速に契約件数を増やした。

チューリッヒ保険会社では、電話やウェブサイトで顧客に直接、保険商品を提供するダイレクトビジネスで、1997年から自動車保険の販売を開始。また、2005年からは、本格的にクレジットカード会社や銀行、インターネットサービスプロバイダなどの顧客に対して、ダイレクトメールを中心に、傷害保険を案内している。

特に傷害保険に関しては、同社が培ってきた経験とノウハウを駆使したダイレクトマーケティングの手法である「フリー・インシュアランスプログラム」というユニークなビジネスモデルを積極的に展開したことで、高い加入率と継続率を維持し、2005年から連続で2桁を超える成長を遂げている。

《纐纈敏也@DAYS》

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