【ギフトショー15】路線図をプリントしたiPhoneケース、無電源でLEDが光る…電子技販

自動車 テクノロジー Apple
電子技販が製作したiPhoneケース
電子技販が製作したiPhoneケース 全 1 枚 拡大写真

iPhoneケースにもいろいろあるが、電子技販(本社・大阪府吹田市)がつくったものほどユニークで芸術的なものはないかもしれない。なにしろ金メッキで首都圏の路線図がプリントされ、東京駅がLEDで光るようになっているからだ。

首都圏のほかに、関西、京都、ニューヨーク版もあり、それぞれ大阪駅、京都駅、エンパイアステートビルが光るようになっている。「iPhone自体が発する電波を電力に変換し、昇圧することLEDを光らせています」と北山寛樹社長。

同社は産業機械や社会インフラの制御基板などを設計製造している会社で、北山社長が東京へ出張に首都圏の路線図を見た時に「回路基板に見えた」ということでこの商品を思いついたそうだ。

価格はiPhone6用が1万3000円で、iPhone6プラス用が1万4000円。販売は北山社長がアート雑貨と考えているので、主に美術館で行っている。「一番人気は首都圏になりますが、日本の町工場がつくった“Made in Japan”のものということで評判はいいです」と北山社長は嬉しそうに話す。

文字通り、一味違うiPhoneケースをほしい人にはもってこいの商品化もしれない。しかも、乗り換えに迷った時はこのケースを見ればよいので、非常に便利なものと言えそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これがホンダ『フリード』!? ニューレトロに変身、ダムド話題の新作ボディキットがついに販売開始
  2. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  3. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  4. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る