ウェザーニューズ、6日夜の突風を竜巻と推定

自動車 社会 社会
JR蘇我駅付近の被害状況
JR蘇我駅付近の被害状況 全 1 枚 拡大写真

 ウェザーニューズが、六日よるに千葉市中央区のJR蘇我駅付近で起こった突風被害を竜巻と推定した。

 同社は、翌7日早朝に現地で調査を行い、建物の複数の面に被害の痕跡があることや、物の倒れる方向が一定でないこと、被害が直線的であることから、今回の突風を竜巻と推定した。被害の大きい地域では、住宅の屋根が飛ぶ、コンクリートの壁が倒れる、電柱が倒れるなどの被害が見られた。住民たちは、「ゴーとトラックが近づいてきた感じがした」、「飛行機が墜落したかと思った」とコメントしている。さらに、突風による飛散物で、JR外房線の車両の窓ガラスが割れる被害もあり、公共交通機関への影響もあった。

 ウェザーニューズは、今後も独自の観測システムで検知した情報を発信することで、竜巻による被害を減らしていきたいと考えている。

《山本ちひろ@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る