【フランクフルトモーターショー15】豊田自動織機、初出展…次世代自動車向け製品を紹介

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豊田自動織機ブースイメージ
豊田自動織機ブースイメージ 全 4 枚 拡大写真

豊田自動織機は、9月17日から27日まで、ドイツで開催される「フランクフルト国際モーターショー」に初出展する。

同社ブースでは、ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)向けのパワーエレクトロニクス部品や充電インフラ製品を展示する。

パワーエレクトロニクス部品では、HV用バッテリーの高電圧を降圧し、ライトなど車載機器への電源供給や補機バッテリーへの充電を行う「DC-DCコンバーター」や、携帯機器の充電や災害時の非常用電源にも活用できる「ACインバーター」、プリウスPHV向けの「車載充電器」などを展示。さらに、インバーター、モーターなど機能部品を一体設計することで小型・軽量化を実現した「EV用パワートレインユニット」を参考出品する。

充電インフラ製品としては、公共の場所への設置に適した「通信機能付充電スタンド」と、コンパクトな壁付けタイプの「家庭用充電装置」を展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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