【自転車】ブリヂストンサイクル、走行性能を追求した折りたたみ自転車を発売

自動車 ニューモデル 新型車
ブリヂストンサイクル、走行性能を追求した折りたたみ自転車「CYLVA(シルヴァ)F6F/F8F」を発売
ブリヂストンサイクル、走行性能を追求した折りたたみ自転車「CYLVA(シルヴァ)F6F/F8F」を発売 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンサイクルが9月下旬より、都市生活をアクティブに変えるミニベロ折りたたみ自転車「CYLVA(シルヴァ)F6F/F8F」を発売する。

折りたたみ自転車は、都市生活とマッチングするモビリティとして注目を集めている。自転車の車種別購入意向は、折りたたみ自転車が1位。保有率でも一般軽快車に続く2位だ。そうした市場背景を受けて同社はさらなる需要喚起を目指し、アクティブな都市生活を提案する新たなミニベロ折りたたみ自転車を開発した。

折りたたみ自転車の特長はフレームやハンドルをコンパクトに折りたためること。折りたたむことで車に積み込んだり、電車に持ち込んだりすることが可能となり、移動先での足として活用することができる。また、マンションでの駐輪スペースが確保できない場合も部屋で保管することができ、盗難のリスクも低減する。

今回発売する商品はそうした折りたたみ自転車の特長は当然ながら、「都市生活をアクティブに変える」をテーマに走行性能を追求。軽量なアルミ素材のフレーム、足にフィットするペダル、お尻が痛くなりにくいサドル、外装多段変速を搭載。乗車姿勢も従来の折りたたみ自転車と比べてスポーティ(前傾姿勢)となるように車体を設計。サイクリングでも活用可能な走行性能を実現した。

タイヤサイズは走行性を重視して20インチを採用。走行性能は維持しつつ、漕ぎ出しが軽く、小回りよく乗車することができるので、ストップ&ゴーの多い都市散策に最適。重量は11.6kg(F8Fモデル)、折りたたみ時は、縦765mm×横820mm×奥行415mm(F8Fモデル)のコンパクトサイズを実現。車や電車でも楽に持ち運ぶことが可能。

外装6段変速を搭載したモデル(4万4800円)から計4色、シマノ・ソラ外装8段変速を搭載したモデル(5万9800円)から計2色を発売。価格は税別。

《山口和幸@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  5. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る