【リコール】メルセデス B180 など3万台、走行不能になるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
メルセデスベンツ Bクラス(参考画像)
メルセデスベンツ Bクラス(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は9月10日、メルセデスベンツ『A180』『B180』『CLA180』の3車種のドライブシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは、2011年9月22日~2014年3月3日に輸入された計3万0027台。

ドライブシャフトとホイール側ジョイント部のインナーレースを接合しているスナップリングの形状が不適切なため、走行中の振動で外れることがある。その場合、走行中にドライブシャフトがインナーレースから抜けて、タイヤに駆動力が伝わらず、走行不能になるおそれがある。

改善措置として、全車両、ドライブシャフトを点検し、不適切なスナップリングを使用しているものは、対策品と交換する。

不具合は87件発生、事故は起きていない。市場からの報告により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る