電気工事大手ミライト、日産と江東区の超小型モビリティ実運用調査に参画

自動車 ビジネス 企業動向
日産ニューモビリティコンセプト
日産ニューモビリティコンセプト 全 1 枚 拡大写真

電気工事大手のミライトは、江東区、日産自動車が主体となって行う、「平成27年度超小型モビリティ実運用調査」へ参画し、超小型モビリティ利活用方法等の検討を開始する。

本調査は、環境に配慮したまちづくりの実現を目指す「江東区豊洲グリーン・エコアイランド構想」に基づいて実施するもの。エコモビリティ利活用環境整備に向けての啓発・周知や、今後のまちづくりを見据えた、超小型モビリティの利活用方法等の検討・施策立案のための知見やデータの蓄積を目的としている。

ミライトでは、東京23区内事業所間移動等の2名以下の近距離移動に超小型モビリティ「日産ニューモビリティコンセプト」を活用。CO2削減による低炭素社会の実現に取り組むとともに、車両貸出システム・GPSによる運行データ・アンケート結果の分析により、カーシェアリング等、今後の事業検討の為のデータ蓄積を行う。

ミライトグループでは、今後も全国各地でのEV充電器の設置工事事業を強力に進めるとともに、超小型モビリティの利活用により、省エネルギー社会の実現に貢献していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る