街中がキャンパスになる…マスキングテープで描く自由なアート

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テープ1本で街をアートに変える、オーストラリア出身のアーティスト「Buff Diss」
テープ1本で街をアートに変える、オーストラリア出身のアーティスト「Buff Diss」 全 15 枚 拡大写真

壁や地面、街の様々な場所に直線や曲線のみで描かれたアートたち。これらは全て“マスキングテープ”のみで製作された作品なのだそうだ。

【画像全15枚】

オーストラリア・メルボルン出身のアーティスト「Buff Diss」はこのユニークな手法を以前、道にチョークで直線を描こうと思い、その補助としてテープを貼った時に偶然思いついたという。パソコン上の線画ツールを使ってストリートに絵を描いているような気分になり、これは他のアーティストとは違うことができそうだと確信が持てたそうだ。

街中をキャンバスにすることを中心としているが、廃墟や工場に作品を残すことも好んで行っている。彼は「かつて稼働していた工場がその役目を終えて、廃れて、アーティストの遊び場に変わっていくところに美しさを感じるんだ」と語っている。彼は自身の製作の中で、「空間との関係」と「建築物との会話」の2つを発展することに重きを置いているという。

オーストラリア出身であるが、活動の拠点を一時期ベルリンに移したり、近年ではモンゴルから出発し中国、日本、韓国、香港、台湾、シンガポール、インドネシアと旅をしたりと世界中で活動の幅を広げている。

現在はオーストラリア・メルボルンに再び移り住み、彼が生まれ育ったセントキルダに自身のスタジオを完成させたそう。色々な国を見た中で一番テープ・アートに寛容だったのは、中国・台北だったという。「新しい形のアートに対して街が貪欲だったんだ。全てのアーティストに台北をおすすめするよ」と語っている。

オフィシャルサイトではこれまでのプロジェクトの作品や、実際に製作をしているショートムービーを見ることができる。アジアに対し好印象を抱いていそうな「Buff Diss」、日本でもプロジェクトを展開してくれる日が来るかも?

※本記事は (引用元:http://buffdiss.com/)に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。

必要なものは“マスキングテープ”1本。世界を旅するテープ・アート

《hirokoike》

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