日本初導入のレクサス LX570、北海道のゴルフ選手権に登場[写真蔵]

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「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯」(北海道・恵庭カントリー倶楽部、9月11~13日)で展示されたレクサス『LX570』
「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯」(北海道・恵庭カントリー倶楽部、9月11~13日)で展示されたレクサス『LX570』 全 32 枚 拡大写真
北海道・恵庭カントリー倶楽部で9月11~13日に開催された「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」で、9月14日より発売となるレクサスのSUVラインアップ最高位にあたる『LX570』が展示された。

レクサスLX570は8月20日に日本導入を発表。これまで北米や中東などで販売されてきたモデルで、日本での正規取り扱いは初となる、3列シートのラグジュアリーSUVだ。

10番ホールに展示されたソニックチタニウム〈1J7〉色のLX570は、今大会の副賞として提供されたもの。前面グリルは、共通アイコンとなるスピンドルグリルが配され、プロテクター形状をイメージした意匠に。フードと連続するグリルフレームは、「硬質な面状のグリルインナーバーとともに力強さと洗練さを兼ね備えている」という。

搭載されるエンジンはV8・5.7リットル「3UR-FE」。2000rpmから最大トルクの約90%を発生させるワイドなトルクバンドを実現させたこのエンジンと、スーパーインテリジェント8速オートマチック「8 Super ECT」が組み合わさり、フルタイム4WDの走りは、「オンロードでは伸びやかな加速を、オフロードでは低・中速域での力強さを発揮する」という。

このLX570で初採用されたLEDシーケンシャルターンシグナルランプは、流れるようにターンシグナルが点灯し、右左折時の高視認性や先進性が加えられた。このほかレクサス初となる装備・システムとして、オプション設定の21インチアルミホイール、パワートレーン・シャシー・空調の各制御の組み合わせを自由に選択できるCUSTOMIZEモード(ドライブモードセレクト)、エンジンを切ると車高を下げ乗降性を高めた乗降モード(4-Wheel AHC)などが新たに設定された。

今回のネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯には、ホストプロの片山晋呉をはじめ、大会2連覇を目指した松村道央、石川遼などが参戦。18ホールマッチプレーで勝ちすすんだ片山、近藤共弘、今平周吾、武藤俊憲が4強入り。13日の決勝では、片山と武藤で争われ、武藤が3UPで初優勝。賞金7000万円とこのLX570を獲得した。

《レスポンス編集部》

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