飛鳥IIの「燦くる~ず」12年ぶり春に出航…JTB九州

船舶 企業動向

JTB九州は、西日本新聞社との共同企画で飛鳥IIをチャーターし、博多港発着「燦(きらめき)くる~ず」を2016年4月に実施すると発表した。

博多港には、アジアからのクルーズ船が数多く入港しているが、JTB九州は1989年から博多発着のチャータークルーズを実施している。今年の「燦くる~ず」も10月に満船で出港する予定。

今回発表する2016年の同クルーズは、「飛鳥IIで航く 桜舞う韓国・慶尚道と春の日本一周クルーズ9日間」と題して12年ぶりに春に出航し、日韓の桜競演と日本の春をストーリーに9日間の日程で実施する。2016年4月10日から4月18日まで。

2015年日韓国交正常化50年を迎えた韓国・釜山へ、燦くる~ずとしては初寄港する。釜山では、30万本の桜で世界一の桜と言われる鎮海や、慶州の20万本の桜を楽しめる。日本では、新潟に初寄港する。日本の桜とともに、チューリップの切花出荷量日本一である新潟で、日本の春を楽しんでもらう。

5、6日目には2015年度末開業予定の「北海道新幹線」(新函館北斗駅~新青森駅)を利用したバスツアーも企画するほか、震災復興が進む大船港にも寄港する。

旅行代金は39万~199万円。

《レスポンス編集部》

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