【フランクフルトモーターショー15】トヨタ、5ドア仕様の C-HRコンセプト を出展

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トヨタ C-HRコンセプト(フランクフルトモーターショー15)
トヨタ C-HRコンセプト(フランクフルトモーターショー15) 全 18 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、ドイツで9月15日より開幕した「フランクフルトモーターショー」に、新世代のコンパクトクロスオーバー『C-HRコンセプト』の5ドア仕様を出展した。

C-HRコンセプトは、ダイヤモンドをモチーフにしたデザインで、軽快さと力強さが大胆に融合したスタイリングを実現。「キーンルック」や、その構成要素でもある「アンダープライオリティ」などのトヨタ独自のデザイン表現に進化を与え、個性を際立たせている。

今回は、2014年9月に公開した同名のコンセプトカーから、より市販化に近づけたデザインスタディとして、外板色を変更(含むブラックルーフ化)するとともに5ドア仕様とした。

また、「Toyota New Global Architecture(TNGA)」の取り組みにより高いボディ剛性を追求し、操縦安定性・乗り心地の向上を図る。さらにエンジンの最大熱効率40%以上を追求するとともに、モーター、電池などハイブリッドシステムのコンパクト化・軽量化を図り、一層の低燃費実現を目指す。

なお、C-HRコンセプトの市販想定モデルは、2016年3月開催のジュネーブモーターショーで公開を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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