東武鉄道、日光線と鬼怒川線は連休前に全線復旧へ

鉄道 企業動向
東武鉄道の日光線と鬼怒川線は9月18日中に全区間再開する見通しとなった。写真は日光線新鹿沼~北鹿沼間の復旧作業。
東武鉄道の日光線と鬼怒川線は9月18日中に全区間再開する見通しとなった。写真は日光線新鹿沼~北鹿沼間の復旧作業。 全 5 枚 拡大写真

東武鉄道は9月15日、関東・東北地方を襲った豪雨の影響で運休中の路線のうち、日光線新鹿沼(栃木県鹿沼市)~下今市(日光市)間20.6kmと鬼怒川線下今市~新藤原(日光市)間16.2kmを9月18日中に再開すると発表した。

これにより両線は、シルバーウィーク前に全区間で運転を再開する。両線とも再開時刻などは後日案内される。翌19日からは臨時列車を除き、平常通りの運転が予定されている。

橋りょうが流出した宇都宮線の安塚(壬生町)~西川田(宇都宮市)間3.5kmの再開時期は現在も未定。東武鉄道は「早期の復旧、運転再開を目指し、復旧作業を行っております」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る