【フランクフルトモーターショー15】ジャガー・ランドローバー、『007』最新作登場車両を公開

自動車 ニューモデル モーターショー
ジャガー C-X75 とナオミ・ハリス
ジャガー C-X75 とナオミ・ハリス 全 8 枚 拡大写真
英国の高級車メーカー、ジャガー・ランドローバーは9月15日夜、フランクフルトモーターショー15の開幕に合わせて、映画『007』シリーズの最新作、『スペクター』に起用される車両をドイツ・フランクフルト市内で初公開した。

『スペクター』(『SPECTRE』)は、映画『007』シリーズの最新作として、2015年12月に公開予定。ジャガー・ランドローバーは、この作品に全面協力しており、複数の車両をスペクターに提供する。

ジャガーブランドからは、2010年に発表したスーパーカーコンセプト、ジャガー『C-X75』を起用。C-X75は作品中、アストンマーティンの最新ボンドカー、『DB10』と、イタリア・ローマ市内でカーチェイスを繰り広げる。

ランドローバーブランドからは、『レンジローバースポーツSVR』と『ディフェンダー』が登場。両車は、ジャガー・ランドローバーの特別車両部門、「SVO」が、『スペクター』のために改造。最速SUVらしいパフォーマンスを、映画の中で存分に披露する。

なお、フランクフルトでの初公開イベントには、『スペクター』出演の女優のナオミ・ハリスと、俳優でプロレスラーのデビッド・バウティスタが現れ、華を添えた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る