欧州LCCライアンエアー、ミラノ・マルペンサ発着4路線を開設へ

航空 企業動向
ライアンエアー
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欧州最大の格安航空会社(LCC)のライアンエアーは9月15日、ミラノ・マルペンサ国際空港を12月1日から73番目の拠点空港とし、ロンドン(スタンステッド)、コーミゾ、ブカレスト、セビリア線を開設すると発表した。

イタリア国内では15番目となるマルペンサ空港の拠点化により、ライアンエアーは1億ドルを投資して旅客機1機を夜間駐機し、ロンドン(スタンステッド)、コーミゾ、ブカレスト、セビリア線を開設する。空港利用者数は年間45万人増、空港での雇用支援は450人規模になる見通し。

ロンドン(スタンステッド)線は12月1日から1日2便、イタリアのコーミゾ線は1日から1日1便、ルーマニアのブカレスト線は2日から週4便、スペインのセビリア線は1日から週3便で運航する。

《日下部みずき》

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