JAL、中国線などマイナスで国際線旅客人数が9か月ぶりマイナス…8月

航空 企業動向
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日本航空(JAL)は、8月の輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比0.3%減の72万1817人となり、9か月ぶりにマイナスとなった。東南アジア線が同4.7%増、太平洋線が同2.0%増となったものの、中国線が同1.6%減、韓国線が同17.3%減、グアム線が同14.0%減と低迷した。

利用率は82.5%で、前月から1.2ポイントアップした。

国内線は前年同月比0.8%減の294万5047人と2か月ぶりにマイナスとなった。羽田=伊丹線、羽田=札幌(新千歳)線、羽田=福岡線など、幹線が前年割れとなった。利用率は70.0%で、前月と比べて4.3ポイントアップした。

貨物郵便実績は、国際線貨物が前年同月比3.5%減の2万4193トン、郵便が同6.2%増の2802トンだった。国内線貨物が同5.9%減の3万3133トン、郵便が同6.0%増の2328トンだった。

《レスポンス編集部》

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