【昭和の名車まつり15】プリンス、ハコスカからケンメリ、ジャパンまでスカイラインずらり[写真蔵]
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今年で11回目となり、1都9県から135台のクラシックカーが集結。旧車イベントでは欠かせない日産『スカイライン』も16台が参加した。
参加車両の中で一番古かったのは、プリンス自動車時代の息吹をそのまま伝える2代目。1500cc用のボディを強引に伸ばしてグロリア用直列6気筒2000ccエンジンを搭載したGT-Aはコンクールコンディションであった。
3代目の”ハコスカ”はここでも台数が多く、変わらぬ人気ぶり。中でもGT-Rは前期型と後期型、それに2ドア、4ドアと各型式が並んだ。4代目の”ケンメリ”と5代目 ”ジャパン”も加わり、スカイラインの歴史の一端がうかがえた。
《嶽宮 三郎》