日本製車両がタイに到着、バンコク都市鉄道向け

エマージング・マーケット 東南アジア
 
  全 6 枚 拡大写真
【タイ】バンコクの都市鉄道パープルラインに使用される車両の第1弾(2編成6両)がタイ東部のレムチャバン港に到着し、21日、アーコム運輸相らが出席し、引渡式典が行われた。

 車両はJR東日本グループの総合車両製作所が製造し、2016年1月までに全21編成63両をタイに輸送する予定。 

 パープルラインはバンコク北部バンスーと北西郊外のバンヤイを結び、全長約23キロ。バンコクの地下鉄を運営するバンコクメトロ社(BMCL)が運営し、車両、信号・運行監視設備、変電設備、通信設備など鉄道システムの納入と軌道、駅設備などのメンテナンスを東芝、丸紅、JR東日本が担当する。2016年8月に商業運転を始める予定。

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る