誕生400年記念…有田焼の老舗窯元が万年筆を受注生産

エンターテインメント 話題
「有田焼創業400年記念万年筆」モデル一覧
「有田焼創業400年記念万年筆」モデル一覧 全 1 枚 拡大写真

 有田焼の老舗「香蘭社」「源右衛門窯」が、有田焼400年記念でセーラー万年筆とコラボし、16種類の有田焼万年筆を製作する。受注生産制で9月30日からオーダーを受け付ける。

 有田焼は1616年に日本で初めて始まった有田の陶磁器づくりを祖とする伝統工芸。2016年に誕生400年を迎えることを記念して「有田焼創業400年記念万年筆」の製作が決定した。

 記念万年筆はボディなどに有田焼を使用したもので、2007年にも香蘭社、源右衛門窯とのコラボモデルを製作していた。今回新たにつくられたモデルは8種類のデザインに、それぞれキャップリングなどが金・銀の仕様を用意し、全16種類となっている。ペン先は21金の大型のものを採用し、窯元名と商品名が入った桐箱入りで届けられる。

 白磁モデルの15万円から染付獅子唐草モデルの35万円までラインナップする。

有田焼400年記念で老舗窯元がセーラー万年筆とコラボ

《こばやしあきら/H14》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る