お台場で肉料理と日本酒の意外な相性を試す…9月27日まで

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東京・台場の「肉フェス ODAIBA 2015秋」で9月27日まで実施されている「肉料理にあう日本酒」6銘柄無料試飲コーナー
東京・台場の「肉フェス ODAIBA 2015秋」で9月27日まで実施されている「肉料理にあう日本酒」6銘柄無料試飲コーナー 全 14 枚 拡大写真

東西の酒蔵による新作で「肉×日本酒」の組み合わせを試す。東京・台場の「肉フェス ODAIBA 2015秋」では、27日まで、新たに開発された「肉料理にあう日本酒」6銘柄が公開中。無料で試飲ができるコーナーには“肉食系女子”や“日本酒ファン”が並ぶ姿が朝から見られた。

「行きは僕が運転して、帰りは……。申し訳ない気持ちもあるけど彼女に運転してもらって」と話すのは、この試飲ブースで6種類すべてをテイスティングしていた30代の男性。1銘柄につき一杯が無料で試飲できるとあり、「肉フェスで食べたいと思っていた珍しいメニューと、日本酒の相性を試したかった」と言いながら、スタッフのアドバイスを聞きつつ、ぐいっと。

肉にあう日本酒を開発した酒蔵は、埼玉県小川町の松岡醸造、福島県会津若松市の花春酒造、愛媛県今治市の八木酒造部、岩手県紫波町の廣田酒造店など。今回は、これら酒蔵による『やま武蔵(大吟醸)』『やま武蔵(純米生原酒)』『やま岩代』『そら(発泡)』に、『well done ぶた』『well done うし』を加えた6種類の日本酒が試飲できる。

今回、日本酒と肉料理という新たな組み合わせを提案した「日本酒にしようプロジェクト」のメンバーのひとり、日本酒利き酒師・豊田麻美さんは、「選りすぐりの肉料理に、日本酒がピッタリと寄り添えることを体感してほしい」と語る。

「日本酒ってこんなに肉料理とあうんだ! という声を聞く。『やま うみ そら』をテーマに開発された新作を体感してもらい、『いいな』と思ったら、自宅にオリジナル限定デザインのお酒が毎月届く会員コースもあるので試してほしい」(豊田さん)

左手に肉、右手におちょこを持った冒頭の男性は、「祝日返上で仕事した。朝からこれぐらいやっても許してくれそう」と言いながら、“朝酒”を堪能。それをうらやましそうに見つめる彼女は「10月に自宅にお酒が届くのが楽しみ。それまで想像をふくらませておく」と笑った。

《レスポンス編集部》

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