マツダ ロードスター 新型の フィアット 版、「124スパイダー」…完全な姿を捕捉

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マツダ ロードスター 新型(北米仕様)
マツダ ロードスター 新型(北米仕様) 全 2 枚 拡大写真

マツダが、世界市場に投入した新型『ロードスター』。同車の兄弟車として、イタリアのフィアットから発売されると見られる『124スパイダー』の完全な姿が、米国の自動車メディアによってスクープされた。

これは9月28日、米国の自動車メディア、『JALOPNIK』が伝えたもの。同メディアの契約カメラマンが、フィアット『124スパイダー』の擬装のないフルヌード姿の撮影に成功。読者に向けて、その姿を公開している。

マツダとフィアットは2012年5月、マツダ ロードスターをベースにしたオープン2シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始。当初は、フィアット傘下のアルファロメオブランドが、ロードスターの車台を使った新型スポーツカーを開発する方向だった。しかし最終的に、フィアットブランドから発売されることで、落ち着いたと伝えられる。

今回、同メディアに掲載されたフィアット124スパイダーは、まさにマツダとフィアットの協業プログラムから誕生する1台。同メディアによると、フィアット124スパイダーは、新型マツダ ロードスターと車台を共用する兄弟車になるという。

同メディアがスクープした画像は、外観の前後や内装など。前後マスクは、新型ロードスターと異なる専用デザインが、与えられているのが見て取れる。

《森脇稔》

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