【全日本模型ホビーショー15】京商、渾身の1/12スケール「トヨタ 2000GT」は3万円超え

自動車 ビジネス 国内マーケット
京商“samurai”シリーズの1/12スケール「トヨタ 2000GT」
京商“samurai”シリーズの1/12スケール「トヨタ 2000GT」 全 23 枚 拡大写真

京商は、東京ビッグサイトで行われた全日本模型ホビーショーで“samurai”シリーズの1/12スケール「トヨタ 2000GT」を展示。その出来栄えの高さに熱い視線が集まった。

samuraiは、仕上げや再現力を徹底的に追求したレジン製の日本車シリーズ。ボディーラインの美しさや実車のような塗装、合わせ品質の良さなどがコレクターの中で高い評価を得ている。

その中で今回出品されたのは、先に行われた静岡ホビーショーに参考出品されて大きな反響があった「トヨタ 2000GT」だ。全長が約35cmという1/12スケールだから、見ごたえは更に高まった。

リトラクタブルヘッドライトとクリアカバーで覆われたフォグランプの形状、最後尾がスパッと切り落とされたコーダトロンカのテールエンド、メッキのデュアルエキゾーストパイプなどの作りなどは、息を呑むほどの仕上がり。七宝焼きのエンブレムは字体に至るまで再現されている。

ソーラーレッドは限定300台、ペガサスホワイトは限定700台。予価3万2000円(税別)。

このほか同シリーズの1/18モデルとして、「スカイライン 350GT ハイブリッド タイプSP(クリスタルホワイトパールかHAGANEブルー)と「トヨタ ヴェルファイア 3.5Z Gエディション(ブラックかホワイトパールクリスタルシャイン)」も展示。

いずれも限定500台。予価1万5000円(税別)。

また「スバル WRX STI」も参考出品された。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る