ボーイングとNASA、国際宇宙ステーションに関する契約を延長…20年9月30日まで

宇宙 企業動向
国際宇宙ステーション(出典:JAXA)
国際宇宙ステーション(出典:JAXA) 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは9月29日、米航空宇宙局(NASA)と国際宇宙ステーション(ISS)プログラムに関する契約を結んだと発表した。

ISSプライムコントラクターのボーイングは、ISSプログラムに対し、基本的なエンジニアリング・サポート・サービス、資源、人材の供給を継続する。契約期間は2020年9月30日までの5年間。契約額は11億8000万ドル(約1420億円)。

NASAとプログラムパートナーの16カ国は、2020年までISSでオペレーションを続行できるかどうかを検討中。契約には、ISS主要構造ハードウェア寿命を2028年末まで延長できるかどうかを判断する作業も含まれている。

《日下部みずき》

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