【グッドデザイン15】箱根登山鉄道「アレグラ号」がベスト100に

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グッドデザイン賞の「ベスト100」を受賞した「アレグラ号」(左)。「箱根の移動風景を生かしたモビリティデザイン」が評価された。
グッドデザイン賞の「ベスト100」を受賞した「アレグラ号」(左)。「箱根の移動風景を生かしたモビリティデザイン」が評価された。 全 4 枚 拡大写真

日本デザイン振興会は9月29日、グッドデザイン賞の本年度受賞結果を発表した。鉄道関係では、箱根登山鉄道の3000形電車「アレグラ号」が「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した。

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3000形「アレグラ号」は、2014年11月から営業運行を開始。デザインは小田急ロマンスカーの50000形電車「VSE」や60000形電車「MSE」などを手がけた「岡部憲明アーキテクチャーネットワーク」が担当し、川崎重工業が製作した。発表によると、展望窓の設置など「箱根の移動風景を生かしたモビリティデザイン」が評価された。

このほか、JR東日本の「仙石東北ライン」、JR西日本の「“JRシティネットワーク広島”のブランディング(227系電車と路線記号カラーデザイン)」、西日本鉄道(西鉄)と柳川市の「西鉄柳川駅、柳川駅西口駅前広場、柳川駅東口駅前広場、柳川市道西鉄柳川駅自由通路線」、函館市の「函館市電(市営交通)函館駅前停留場」、ひたちなか海浜鉄道の「湊線駅名標」などが、グッドデザイン賞を受賞した。

仙石東北ラインは、仙台~石巻間を東北本線・東北本線支線(東北本線・仙石線接続線)・仙石線経由で結ぶ快速列車の運行系統。JR東日本が震災復興の一環として東北本線と仙石線をつなぐ接続線を整備し、今年5月30日から運行を開始した。「仙石線と東北本線のつなぎかたを工夫し、ディーゼルハイブリッド車を導入することで、震災前から10分短縮を実現」したことが評価された。

グッドデザイン大賞は10月30日に候補が発表され、11月4日に決定する予定だ。

《草町義和》

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