【東京モーターショー15】60周年記念パレード…ホンダ社長は NSX-S、マツダ社長は コスモスポーツ を自ら運転

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ NSX-S
ホンダ NSX-S 全 9 枚 拡大写真
日本自動車工業会の池史彦会長は、10月24日に東京・日比谷周辺で開催する東京モーターショー60周年記念パレードの概要を発表した。

池会長は会見で「東京モーターショー60周年記念パレードを開催する。各社のトップ自らがドライバーとして参加し、これまでの日本のモータリゼーションの発展を振り返るとともに、各年代を代表する70台あまりの乗用車、商用車、二輪車が日比谷~日本橋~銀座を巡る。今回のショーテーマである『きっと、あなたのココロが走り出す』楽しいパレードにしたいと思っている」と述べた。

パレードには自工会会員会社全14社のトップらが参加、このうち池会長は『S660』を運転する。また会長会社であるホンダの八郷隆弘社長は『NSX-S』を、マツダの小飼雅道社長は『コスモスポーツ』、三菱自動車の相川哲郎社長は『i-MiEV』、ダイハツ工業の三井正則社長は『キャスト スポーツ』、いすゞ自動車の片山正則社長は『117クーペ』を、それぞれ自らがハンドルを握ってパレードすることが決まっている。

また日産自動車の西川廣人副会長は『リーフ』、富士重工業の吉永泰之社長は『スバル360』で参加するが、運転するかは未定。日野自動車の市橋保彦社長は『コンテッサ1300クーペ』に同乗するという。なお、トヨタ自動車の豊田章男社長やスズキの鈴木俊宏社長のパレード参加車両は現時点では決まっていないとしている。

《小松哲也》

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