GMとホンダ、新たな技術提携を計画

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GMのマーク・ルース上級副社長
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米国の自動車最大手、GM。同社がホンダとの間で、新たな技術提携を計画していることが分かった。

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これは10月1日、GMが米国ミシガン州で開催した投資家向け説明会の席で、明らかにしたもの。同社のグローバル商品開発担当、マーク・ルース上級副社長は、「ホンダとの新たな技術提携について、近く発表する予定」と公表している。

GMは2013年7月、ホンダとの間で、2020年頃の実用化に向けて、次世代の燃料電池システムと水素貯蔵システムを共同開発するための長期的な提携契約を締結した。

それから2年が経過して、今回のマーク・ルース上級副社長の発言。現時点では、新たな技術提携の内容は明らかにされていないが、燃料電池以外の分野で、提携の拡大を図ると見られる。

《森脇稔》

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