日本グッドイヤー新社長「ナンバーワン海外ブランドタイヤの地位を強固に」

自動車 ビジネス 企業動向
日本グッドイヤー ダイル・ブラッキン 社長
日本グッドイヤー ダイル・ブラッキン 社長 全 6 枚 拡大写真

日本グッドイヤーのダイル・ブラッキン社長は10月2日、都内で社長就任後初の会見に臨み、「日本でナンバーワン海外ブランドタイヤの地位を強固なものにする」と抱負を語った。

ブラッキン社長は「まずまず補修用タイヤを強化する。既存の顧客との関係をさらに深めて新しい成長戦略を市場で模索する。小型車や商用車向けなど製品カテゴリーの拡張に加え、サイズおよびレンジの追加も行っていく」方針を示した。

さらに「新車装着用タイヤでは最先端技術やグローバルでの供給体制を活用し日系自動車メーカーの要求に応えていく。さらに日本での研究開発機能も強化し、よりきめの細かい対応を行っていく」と述べた。

米グッドイヤーと住友ゴム工業との16年間にわたる合弁事業解消で、日本グッドイヤーがグッドイヤーグループによる単独運営に切り換ったのを受け、ブラッキン氏が10月1日付けで日本法人の社長に就任した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る