「高速道路は無料開放が原則」太田国交相、永久有料制には否定的

自動車 社会 行政
高速道路料金所(イメージ)
高速道路料金所(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

太田昭宏国土交通相は10月2日の閣議後会見で、高速道路の料金について「我が国の道路は無料開放が原則だ」と述べ、債務の返済後は無料開放するとの考えを改めて示した。

高速道路料金については、道路の修繕費を捻出するため、2050年の償還期限を2065年に15年延長して料金徴収を続けることが決まっているが、その償還満了後も維持管理のために永久有料化すべきとの意見もある。

永久有料制について太田国交相は「利用者をはじめ広く理解を得られるかという課題もあり、極めて慎重な検討が必要だ」と述べ、否定的な見解を示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  5. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る