米国LCCのジェットブルー航空は10月1日、メキシコシティ=オーランド直行便、メキシコシティ=フォートローダーデール-ハリウッド直行便を新規開設し、1日1便で運航を開始した。
メキシコシティはジェットブルーにとって91番目、中南米地域に限ると35番目の乗り入れ地点。メキシコシティ行きのフライトスケジュールは、旅客の接続利便性を重視し、オーランドとフォートローダーデール出発時刻を20時台に設定。機材はエアバスA320。
ジェットブルーはフロリダ州のオーランドとフォートローダーデールを米国本土側の拠点と位置付け、中南米路線の拡充を継続する方針。11月8日にはニューヨーク(JFK)=アンティグア線、来年2月にはフォートローダーデール=キト線の開設を予定している。