世界基準の英語テスト「中高生版TOEFLテスト」への特効薬

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はじめてのTOEFL Junior COMPREHENSIVE テスト問題集
はじめてのTOEFL Junior COMPREHENSIVE テスト問題集 全 2 枚 拡大写真

 くもん出版は、TOEFLの中高生版であるTOEFL Junior Comprehensiveテストに完全対応した、国内初となる対策問題集「はじめてのTOEFL Junior COMPREHENSIVE テスト問題集」を10月2日に刊行した。

 TOEFL Junior Comprehensiveテストは、「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語4技能および統合型技能を世界基準で測定する中学・高校生向けのコンピューターベースのテスト。大学入試改革により文部科学省でも英語の外部検定の活用が取り上げられており、同テストも神田外語大学や立教大学、関西学院大学など複数の大学で2016年度入試に採用される運びとなっている。

 同書では、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つのセクションごとに、テストの形式や問題・解き方の説明、練習問題で構成されており、本番のテストと同等レベルのPractice Test(模擬テスト)1回分も掲載されている。別冊の解答・解説では、長年大学で英語指導にあたってきた著者による英語力習得に向けたアドバイスも充実しているという。

 TOEFL Junior Comprehensiveテストの2015年度公開テストは、11月1日の1回のみ。公式ホームページにて10月13日まで申込みを受け付けている。同テストは、従来高校生にはレベルが高すぎるとされてきたTOEFLの狙いをそのままに、中高生の本当の英語の理解力を測るテストとして注目されている。

 同書は本体価格2,200円(税抜)。問題集と別冊解答、CD-ROM付きで、全国の書店で購入できる。

くもん、日本初の中高生版TOEFLテスト対策問題集を刊行

《畑山望》

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