【東京モーターショー15】日産 グリップス 日本初公開、240Zモチーフのシリーズハイブリッド

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 グリップス コンセプト(フランクフルトモーターショー15)
日産 グリップス コンセプト(フランクフルトモーターショー15) 全 8 枚 拡大写真

日産自動車は10月5日、東京モーターショー2015の出展内容を発表した。注目の1台は9月のフランクフルトショーでワールドプレアし、日本初公開となるクロスオーバーのコンセプトモデル『グリップス コンセプト』。

【画像全8枚】

1970年代の日産の名車『240Zラリーカー』をインスピレーションに、日欧のデザイナーが共同でデザインした。コンパクトクロスオーバーの性能や実用性とスポーツカーのパフォーマンスを兼ね備えたモデルを想定している。パワートレインは電気自動車(EV)の技術をベースとする「Pure Drive e-Power」を採用する。

ガソリンエンジンを搭載し、それを発電のみに使う「シリーズハイブリッド」式だ。エンジン排気量などは未定だが、駆動モーターはEVのリーフと同じ最高出力80kWのものを採用する。商品化の際は「100%モーター駆動による新しい走りを訴えていきたい」(企画・先行技術開発本部の中島敏行主担)という。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る