燃料油の国内販売、ガソリンや軽油など好調で5か月連続増…8月

自動車 ビジネス 国内マーケット

資源エネルギー庁が発表した8月の石油統計速報によると、燃料油の国内販売は、前年同月比3.1%増の1476万キロリットルと5か月連続で前年を上回った。

夏季シーズンにガソリン価格が下落したことなどで販売数量が伸びた。油種別では、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油、軽油が前年を上回った。A重油、B・C重油はマイナスだった。

燃料油の生産量は、同5.9%増の1583万キロリットルと5か月連続でプラスとなった。ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、軽油が順調だった。

燃料油の輸入量は同0.2%増の288万キロリットルと3か月ぶりに前年を上回った。輸出は同37.6%増の310万キロリットルと5か月連続プラスだった。

燃料油の在庫は同1.4%減の1103万キロリットルと4か月ぶりにマイナスとなった。ガソリン、軽油、A重油、B・C重油が前年を下回った。

一方、原油輸入量は同4.3%増の1722万キロリットルと2か月連続で前年を上回った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る