燃料油の国内販売、ガソリンや軽油など好調で5か月連続増…8月

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資源エネルギー庁が発表した8月の石油統計速報によると、燃料油の国内販売は、前年同月比3.1%増の1476万キロリットルと5か月連続で前年を上回った。

夏季シーズンにガソリン価格が下落したことなどで販売数量が伸びた。油種別では、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油、軽油が前年を上回った。A重油、B・C重油はマイナスだった。

燃料油の生産量は、同5.9%増の1583万キロリットルと5か月連続でプラスとなった。ガソリン、ナフサ、ジェット燃料、軽油が順調だった。

燃料油の輸入量は同0.2%増の288万キロリットルと3か月ぶりに前年を上回った。輸出は同37.6%増の310万キロリットルと5か月連続プラスだった。

燃料油の在庫は同1.4%減の1103万キロリットルと4か月ぶりにマイナスとなった。ガソリン、軽油、A重油、B・C重油が前年を下回った。

一方、原油輸入量は同4.3%増の1722万キロリットルと2か月連続で前年を上回った。

《レスポンス編集部》

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