ホンダと鈴鹿、レースの歴史を振り返る…「撮影OK」な企画展[写真蔵]

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MieMu(三重県総合博物館)で11月15日まで開催されている企画展示「SUZUKA 夢と挑戦のステージ~ホンダのF1と鈴鹿サーキット~」
MieMu(三重県総合博物館)で11月15日まで開催されている企画展示「SUZUKA 夢と挑戦のステージ~ホンダのF1と鈴鹿サーキット~」 全 32 枚 拡大写真

三重県総合博物館(MieMu)で11月15日まで開催されている企画展「SUZUKA 夢と挑戦のステージ」。ここでは、ホンダが60年代から挑んできたレース車両や、その進化と鼓動を感じられる各時代のエンジンなど、すべての展示物が「撮影OK」だ。32枚の写真とともに見ていこう。

この企画展の入口で迎えてくれるのは、1959年のマン島TTレースに参戦した『Honda RC142』。「ホンダの挑戦はこの2輪レースから始まった」(同館)といわれるRC142に続き、『Honda RA272』(1965)、『Williams Honda FW10(85)、『McLaren-Honda MP4/5B』(90)、『Bar Honda 006』(04)といった歴代F1マシンが続く。

ホンダ鈴鹿製作所や鈴鹿サーキットなど、クルマ関連施設の拠点が点在する三重県の企画展ということで、鈴鹿サーキットで繰り広げられた“ドラマの役者たち”が数々展示されているなか、『Honda RA107』(07)が異彩を放っていた。

このRA107は、30年ぶりに富士スピードウェイで開催された日本GPに参戦したマシン。「ほかのマシンに比べて鈴鹿とゆかりが浅いかもしれないが、環境問題の重要性を訴えたマシンという意味で紹介したかった」と同館は語っていた。

《レスポンス編集部》

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