【東京モーターショー15】スバル、XV 大幅改良モデルを公開…安全装備を強化

自動車 ニューモデル 新型車
スバル XV ハイブリッド 2.0i-L EyeSigh
スバル XV ハイブリッド 2.0i-L EyeSigh 全 29 枚 拡大写真
富士重工業は、スバル『XV』『XVハイブリッド』の大幅改良モデルを10月6日より専用サイトで公開。10月28日の東京モーターショー プレスデーにて正式発表する。

今回の改良では、スポーティ&カジュアルをテーマとするXVらしいデザインをより強化するとともに、アイサイトをはじめとする安全性能をさらに向上させた。

エクステリアは、SUVらしいアグレッシブで躍動的な新フロントマスクを採用。ヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパーを、よりシャープで存在感のあるデザインとしたほか、フロントまわり全体でワイド感と低重心を表現し、スポーティイメージを高めた。またガソリン車用17インチアルミホイールは、より動きを感じさせるスポーティな新デザインを採用した。

インテリアは、艶のあるピアノブラック調パネルを金属調アクセントで引き締め、コントラストを強調。より上質感のある室内空間を実現した。また、シートサイドにアクセント材を追加することで、機能感を表現。ガソリン車にオレンジ、ハイブリッド車にはシルバーのステッチを施して、それぞれのキャラクターを強調したデザインとした。

安全性能では、先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を展開。アイサイトでの前方検知に加え、レーダーシステムによる後側方の検知を可能とし、より安心・快適なドライブをサポート。SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンエアバッグの全車標準装備化と合わせて総合安全性能をさらに強化した。

また操縦安定性は、昨年の改良時に足回りを大幅に進化させ、サスペンションおよびステアリングシステムのさらなる最適化により、都市型SUVの枠を超えたリニアで軽快なハンドリング性能を実現している。

価格は228万9600円から286万2000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る