北越急行、ほくほく線で「超低速」列車を運行…11月7日

鉄道 企業動向
北越急行は表定速度が約14km/hという『超低速スノータートル』を11月7日に運行する。
北越急行は表定速度が約14km/hという『超低速スノータートル』を11月7日に運行する。 全 2 枚 拡大写真
六日町(新潟県南魚沼市)~犀潟(上越市)間59.5kmのほくほく線を運営している北越急行は11月7日、イベント列車『超低速スノータートル』を運行する。

ほくほく線の施設は最高速度160km/hに対応しており、160km/h運転を行っていた特急『はくたか』が今年3月に廃止された後も、表定速度が約88km/hの速達列車「超快速」が運行されている。これに対し、『スノータートル』は表定速度約14km/hという「超低速」でほくほく線を走行。トンネル内に設けられた信号場や信濃川橋りょうも体験できるという。

運行区間と時刻は犀潟10時44分発~六日町14時48分着で、所要時間は約4時間。駅や車内では駅弁が販売される。乗車に際しては事前の申込みが必要で、80人を募集。10月7日9時から電話か電子メールで受け付ける。料金は座席指定券(100円)と普通乗車券を組み合わせた金額になる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  3. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  4. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  5. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る