輸入車販売、メルセデスベンツが10年ぶりのトップ…2015年度上半期ブランド別

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メルセデスベンツ Cクラス
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日本自動車輸入組合が発表した2015年度上半期(4~9月)のブランド別輸入車新規登録台数によると、メルセデス・ベンツが3万0839台(18.4%増)を販売し、2005年以来、10年ぶりのトップとなった。

2位フォルクスワーゲンは2万6169台(3.1%減)で、トップのメルセデス・ベンツとは4670台の差だった。3位はBMWで2万2116台(15.9%増)だった。10位には3426台(62.8%増)と好調な販売を記録したポルシェが7年ぶりにランクインした。

2015年度上半期の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年度同期比)。

1位:メルセデス・ベンツ 3万0839台(18.4%増)
2位:フォルクスワーゲン 2万6169台(3.1%減)
3位:BMW 2万2116台(15.9%増)
4位:アウディ 1万5222台(5.3%増)
5位:日産 9842台(0.6%減)
6位:BMW MINI 9666台(22.2%増)
7位:トヨタ 7117台(10.2%減)
8位:ボルボ 6451台(7.5%増)
9位:ジープ 3535台(10.9%増)
10位:ポルシェ 3426台(62.8%増)

《纐纈敏也@DAYS》

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