パイオニア、複数の自動車メーカーからカースピーカー4500万本を受注

自動車 ビジネス 企業動向
カロッツェリア TS-C1720A II(参考画像)
カロッツェリア TS-C1720A II(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

パイオニアは、子会社の東北パイオニアとともに、複数の大手自動車メーカーから、カースピーカー計約4500万本を新規受注したと発表した。

受注したスピーカーは、2018年以降、3年から5年にわたってグローバルに出荷する予定。スピーカーは、中国、ベトナムで生産する。

同社は、カーエレクトロニクス事業を、成長戦略のひとつとしてOEM事業の拡大を掲げており、特に自動車メーカー向けカースピーカービジネスを強化している。

全世界で年間約5億本規模とされる自動車メーカー向けカースピーカー市場で、同社の祖業であるスピーカー事業で培ってきた音に関する技術力や標準モジュール化などの設計手法が評価され、今回の大量受注につながった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 開発データでそのままマーケティングまで、自動運転開発にも活きる『Unreal Engine』の最前線【後編】PR
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る