エアアジア・ジャパン、本社を中部国際空港へ移転

航空 企業動向
エアアジア(イメージ)
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エアアジア・ジャパン(小田切義憲社長)は、本社機能を中部国際空港の新オフィス「RedBace」(レッドベース)に移転した。

同社は、国内路線から撤退したマレーシアのLCC(格安航空会社)「エアアジア」を引き継ぐ形で、エアアジア・インベストメントを筆頭に、インターネット通販の楽天、ノエビアホールディングス、アルペンなどが出資して、新たに設立したエアアジアグループのLCC。

6日、国土交通省から事業許可を受け、来年春からの運航開始を目指して準備を本格化させた。中部国際空港を拠点に、新千歳空港(札幌)、仙台空港(仙台)、台湾桃園国際空港(台北)の3路線への就航を予定する。

RedBaseは、中部国際空港貨物事務棟にあり、約1600平米のワンフロアーに仕切りがなく、各部門の社員が一堂に集まるという。

16日には初号機(エアバスA320)を受け取る。

《中島みなみ》

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