【東京モーターショー15】三菱ふそう、クレーン4基搭載の大型トラックを参考出品
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今回のMFTBCブースは、「Running ahead ( for the drivers of our tomorrow ) ~走り続ける。明日をドライブする人のために~」をテーマに、これから「お客様のために」変わっていく「三菱ふそう」を表現。ブース内を「青色」「赤色」の2つのカラーゾーンに分け、青色のゾーンは「cool(クール)」、赤色のゾーンは「hot(ホット)」のイメージに基づいた展示を行う。
MFTBCは、大型トラックのコンセプトモデル『スーパーグレートV スパイダー』を参考出品。ナックルブームクレーンを4基搭載し、多機能でパワフルな「働くクルマ」をイメージした。
また市販車からはフラッグシップモデルとなる大型トラック『スーパーグレートV 2016モデル』を出品。「動力遮断自動制御システム」と「オートクルーズ エコノミーコントロール機能」を新たに搭載し、経済性を向上させた、FU(6×2)「エコドライブパッケージ装着車」を展示する。
さらに小型トラック『Canter 電気供給車(Power Supply Vehicle)』を参考出品。小型ハイブリッドトラック『キャンター エコ ハイブリッド』をベースに、ハイブリッドモーターをジェネレーターとして活用することで、非常時に電力供給を可能としている。
MFTBCではこのほか、「FUSO エアロ VRシアター」をブース内に用意。大型バスの車内をイメージしたブースにバスシートを設置、座りながらVRヘッドセットを装着することで、ふそう大型観光バス『エアロクィーン』の安全技術を体感できる。
《纐纈敏也@DAYS》