バイク王&カンパニー、バイク小売事業の粗利改善や経費削減で増益…2015年第3四半期決算

モーターサイクル 企業動向
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バイク王&カンパニーが発表した2015年第3四半期(2014年12月~2015年8月)の連結決算は、営業利益が前年同期比127.5%増の1億6700万円と大幅増益となった。

売上高は、バイク買取事業で販売台数や平均売上単価が下落したため、同6.8%減の133億8700万円と減収だった。バイク買取事業の販売台数が前年同期比3.2%減の8万9787台と前年割れとなった。バイク小売事業の販売台数は同1.9%増の7048台と微増だった。

収益では、バイク小売事業での平均粗利が増加したのに加え、販売費・一般管理費の抑制に取り組んだ結果、経常利益が同27.7%増の2億3800万円、純利益が同60.9%増の1億3200万円と増益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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