LINEもプリイン…ソフトバンク”ガラホ”3機種一挙リリース

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「AQUOS ケータイ」は全8色をラインナップ
「AQUOS ケータイ」は全8色をラインナップ 全 7 枚 拡大写真

 ソフトバンク冬春モデルでは、Androidのオープンソースを利用している“ガラホ”として「AQUOS ケータイ」「DIGNO ケータイ」「かんたん携帯9」の3機種がラインナップされた。

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 いずれも3.4インチの液晶を搭載。コミュニケーションアプリ「LINE」がプリインストールされる。おサイフケータイやGoogle Play、Wi-Fiには非対応となる。

 「AQUOS ケータイ」は、1,410mAhの大容量バッテリと省エネモードでロングライフが特長。540×960ピクセル液晶に3.8GBのデータフォルダを搭載し、テンキー面をタッチパッドのように使える「タッチクルーザーEX」、800万画素カメラ、防水・防塵、ワンセグ、GPS、Bluetooth、赤外線通信、省エネモードといった機能を装備する。

 ネットワークは3G(HSPDA+)対応で、高音質機能「3D HD Voice」も備えるが、LTEには非対応となっている。本体サイズは幅51mm×高さ113mm×奥行17.6mm(折りたたみ時)、約124g。カラーはホワイト、ゴールド、ピンク、ターコイズ、パープル、レッド、ネイビー、ブラックの8色が用意される。発売は12月上旬の予定。

 「DIGNO ケータイ」は、防水・防じんに加え、MIL規格準拠の耐衝撃性能をもつタフネスケータイ。ソフトバンクのフィーチャーフォンとしては初めて「SoftBank 4G LTE」に対応する。通話も4GエリアではVoLTE、3Gエリアでは「3G HD Voice」と高音質化を図った。

 ディスプレイは854×480ピクセルの有機ELで、Bluetooth、ワンセグ、赤外線通信、GPSを装備し、最大32GBのmicroSDカードに対応する。幅51mm×高さ114mm×奥行18.2mm(折りたたみ時)、約130g。ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、カッパーの5色が用意され、発売は2016年3月。

 「かんたん携帯9」はシニア向けフィーチャーフォンで、見やすい「デカ文字」、クリアで聞き取りやすい通話音質「くっきりトーク」に加え、VoLTEにもサポートする。ネットワークも4G LTEに対応する。カメラは800万画素で、防水・防塵、ワンセグ、赤外線通信、GPSといった機能を装備する。本体サイズは幅51mm×高さ113mm×1奥行7.6mm(折りたたみ時・暫定値)。プラチナシルバー、ワインレッド、ネイビーの3色が用意され、2016年3月発売の予定。

ソフトバンク、「AQUOS ケータイ」などAndroidベースでLINEが使える“ガラホ”3機種

《関口賢@RBB TODAY》

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