VWの排ガス不正、リコールは2016年初頭から…米法人CEO

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米下院エネルギー商業委員会の公聴会で証言したフォルクスワーゲングループオブアメリカのマイケル・ホルン社長兼CEO(中央)
米下院エネルギー商業委員会の公聴会で証言したフォルクスワーゲングループオブアメリカのマイケル・ホルン社長兼CEO(中央) 全 3 枚 拡大写真

全世界のおよそ1100万台に、排ガス試験を逃れるための違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。リコール(回収・無償修理)の開始時期を、同社の米国法人のトップが明らかにした。

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これは10月8日、米下院のエネルギー商業委員会が開催した公聴会での出来事。出席したフォルクスワーゲングループオブアメリカのマイケル・ホルン社長兼CEOは、「リコールは早くて、2016年初頭からになるだろう」との見通しを示した。

今回の問題では9月22日、フォルクスワーゲングループ、「顧客の信頼回復のために必要なサービスなどの費用として、2015年の第3四半期に、およそ65億ユーロ(約8700億円)を計上する」と発表。リコール費用が主な内容となるが、全世界でおよそ1100万台という大規模なものだけに、対策費用の拡大も予想される。

それだけに、ホルン社長兼CEOは、「リコール作業が完了するまでには、数年を要するだろう」と、公聴会で証言した。

さらに、ホルン社長兼CEOは、「現時点の情報は、暫定的なもの」と付け加え、リコール開始時期の変更もあり得ることを示唆している。

《森脇稔》

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