【フランクフルトモーターショー15】ヒュンダイ、WRC 2016年参戦モデルを発表

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ヒュンダイ i20 WRC 新型のプレビューモデル
ヒュンダイ i20 WRC 新型のプレビューモデル 全 7 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、新型『i20 WRC』のプレビューモデルを初公開した。

ヒュンダイは現在、欧州Bセグメントの主力コンパクトカー、『i20』ベースの『i20 WRC』でWRC(世界ラリー選手権)に参戦中。2014年秋、パリモーターショー14において、i20の新型が発表されたことから、WRCマシンについても近い将来、新型ベースに切り替える予定。

今回、フランクフルトモーターショー15で初公開された新型『i20 WRC』のプレビューモデルは、2016年のWRC参戦車を示唆した1台。現在、開発の最終段階にあり、2016年1月、「ラリーモンテカルロ」において、実戦デビューを果たす予定。

現行i20 WRCに対して、新型では重量バランスを最適化。パワートレインの効率性や、さらなるエアロダイナミクス性能も追求される。

ヒュンダイは、「新世代のi20 WRCが、ヒュンダイの高性能DNAを引き上げる能力を示すだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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