ビジネスソフトの「不正コピー報告数」、東京が全体の4割占める

エンターテインメント 話題
「都道府県別職場の不正コピー報告数番付」
「都道府県別職場の不正コピー報告数番付」 全 1 枚 拡大写真

ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は10月9日、「都道府県別職場の不正コピー報告数番付」を発表した。これは、過去3年間にBSAの情報提供窓口に報告された職場におけるソフトウェアの不正コピーに関する情報を都道府県別にまとめ、相撲の番付になぞらえたもの。東日本と西日本のエリアは、NTT東日本とNTT西日本の区分に準じている。

番付では、東日本では東京都(42.2%)、神奈川県(6.1%)、北海道(4.0%)、埼玉県(2.5%)と続き、西日本では大阪府(11.1%)、愛知県(3.8%)、福岡県(3.4%)、兵庫県(2.6%)となり、不正コピーの情報提供がゼロだったのは島根県だけであった。職場における不正コピーの情報提供は、大阪府の約4倍となる東京都を含む東日本が63.9%を占めていることから、BSAでは「東高西低」型の状況であるとしている。

「不正コピー報告数番付」、東京が4割を占めるなど「東高西低」の状況(BSA)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. カワサキの649ccクルーザー『バルカンS』、2026年モデルで新カラー登場 価格は105万6000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る