日産、NISMO ブランド車を中東で発売

自動車 ビジネス 海外マーケット
日産GT-R NISMO
日産GT-R NISMO 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は10月7日、中東ドバイで特別イベントを開催し、「NISMO」(ニスモ)ブランド車を中東で発売した。

今回の発表は、NISMOブランドのグローバル拡大展開の一環。中東の顧客に、NISMOの高性能車をアピールしていくのが狙い。

中東での販売車種は、当初は『GT-R NISMO』と『フェアレディZ NISMO』。順次、ラインナップを拡大していく計画を掲げている。

NISMOは1984年に設立。日産のモータースポーツ活動をサポートしてきた。そのノウハウを生かした市販モデルの開発に、力を注ぐ。

日産ミドルイーストのマネージングディレクター、Samir Cherfan氏は、「NISMOブランドが日産の中東ラインナップに、高い価値を加えてくれる。NISMOブランドの中東導入は、光栄なこと」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る