商工中金、オータックスのマレーシア現法設立に融資

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

商工中金は、オータックス(本社・神奈川)に対して、民間金融機関と協調し、マレーシア現地法人などの生産体制の強化に融資したと発表した。融資額は1億円。

オータックスは、産業用のスイッチメーカー。電気信号の制御に使用されるDIPスイッチの製造において、世界でトップシェアを占める。現在はマレーシアの他中国、韓国、タイに現地法人を設立している。同社は取引顧客の海外生産拠点の動きに合わせ、中国に加え、タイとマレーシアでもDIPスイッチの生産を開始し、リスクを分散しながら世界に製品を供給していく計画を策定、商工中金が必要資金を融資した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  6. BYDの軽EV『ラッコ』をどう売っていくのか? 日本専用開発のねらいを東福寺社長に聞いた
  7. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  8. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  9. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  10. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る