【スバル フォレスター 大幅改良】アダプティブヘッドライト初採用で、安全装備充実[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
スバル フォレスター 2.0XT EyeSight
スバル フォレスター 2.0XT EyeSight 全 39 枚 拡大写真

スバル『フォレスター』がビッグマイナーチェンジ。現行モデル(4代目)が登場してから3年、SUVとしての性能を進化すると共に、安全性能を強化した。

安全面では、最新の先進安全システム「アイサイト ver.3」を採用した他、スバル車として初のアダプティブドライビングビームを設定。アダプディブドライビングビームは、アイサイトのステレオカメラを利用し、前方車両を検知、ヘッドランプに内蔵されたシェードによってハイビーム照射範囲を滑らかに無段階調整することが可能。

また、ハイビームとロービームランプをLED化、ステアリングの操作に合わせヘッドライト光軸を左右に動かすステアリング連動ヘッドランプを採用した。

エクステリアでは、フロントバンパー、リアコンビランプ、ホイール、ボディカラーを中心に改良。インテリアでは、内装の質感を向上させた他、中央にアイサイトやSI-DRIVEの情報を表示するカラー液晶マルチインフォメーションディスプレイを新たに追加。そして、後席にシートヒーター、運転席にパワーシートメモリー機能を設定し、高級感を追求している。

トップグレードの「2.0XT EyeSight」は、2.0リットル水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載。リニアトロニックCVTを組み合わせ、最高出力280psと最大トルク35.7kgmを発揮する。JC08モード燃費は、13.2km/リットル。ボディサイズは、全長4595×全幅1795×全高1715mm、ホイールベースは2640mm。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る