JR東日本、東北本線の鹿島台駅を橋上化…11月8日から

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橋上化される鹿島台駅の外観イメージ。
橋上化される鹿島台駅の外観イメージ。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本仙台支社は10月14日、東北本線鹿島台駅(宮城県大崎市)の橋上駅舎を11月8日から供用開始すると発表した。同時に整備が進められていた東西自由通路の使用も開始する。

鹿島台駅の橋上化は、宮城県大崎市と共同で進められ、外観デザインは鹿島台地域の発展に尽力した鎌田三之助翁にちなみ、高城川の明治潜穴のレンガアーチをモチーフにしている。新駅舎は鉄骨造りの2階建てで、延床面積は410平方m。駅事務室のほか、待合室、男女トイレ、多機能トイレ、自動券売機、エレベーター2基、ホーム階段を備える。

一方、東西自由通路は鉄骨造りの2階建てで、延床面積は1089平方m、有効幅員3.5m。公衆トイレや多機能トイレ、休憩コーナー、エレベーター2基を備える。また、自由通路で結ばれる東西の広場には、駐輪場や駐車場、一般車の乗降場、タクシープール、タクシー乗降場を備える。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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